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「売れる」ホームページの作り方 lead to the GOAL

独自の「誘導中心設計」で
お客様を〈申込みボタン〉に導く方法

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「実績が増えた!申込みボタンへの誘導力を強化したい」と思っているあなたに

文/ 加藤春樹

前記事2-1では、事業開始時のホームページづくりについて解説しました。
今回は、顧客を確実に〈申込みボタン〉に誘導することを目指す、強い誘導力のあるホームページづくりについて解説します。

状況 : 実績が集まり「お客様の声」や「質問」も増えてきた

前記事2-1の簡易的なホームページを作った後に、十分な実績が積み上がり、お客様の声質問も集められた状況です。
このフェーズになれば、自社の顧客の解像度も上がっていて、購入させる〈口説き文句〉も見いだせていることでしょう。

ねらうべき顧客は”顕在層” 

前記事と同じく、購入意欲がある顕在層へのアプローチに専念します。
ターゲットの解像度が上がってきたので、より確実に購入させられるようにホームページを改善していきます。


2-1同様に、顕在層に専念する

 

【各顧客層の解説は以下の記事を参照】
1-3 「どれかを買いたい」顧客向けコンテンツ
1-4 「自社を候補に入れて、2択に絞った」顧客向けコンテンツ
1-5 「ほぼ購入決定」の顧客向けコンテンツ

ホームページの作り方

まずは、「実績やお客様の声」を追加しましょう。

実績のアピール
・お客様の声
よくある質問

次に、より明確になった顧客像をもとに、「刺さるキャッチコピー」等を考えましょう。

キャッチコピー
・選ばれる3つの理由

上記のコンテンツ制作については、下記の記事をご参照ください。

1-3 「どれかを買いたい」顧客向けコンテンツ

 

ページ構成

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このサイトにたどり着いたら「絶対に買わせる」くらいの心意気で

もし、ニーズがある顧客がサイトを見ても「購入したい」と思えないなら、ホームページとしては失格です。たとえ100万人が訪れても、ゴールにたどり着かせられなければ売上はゼロだからです。

このような場合、どこかに改善点があるはずです。
「キャッチコピー」の的がズレているか、あるいは、ターゲットの選び方が間違っていたという可能性も考えられます。
顧客になりきって、サイトのどこかに心理的な障壁がないかを検証しましょう。

まとめ

・前記事2-1の状態から、ブラッシュアップを行おう。
・よくある質問・お客様の声・実績のアピールを追加しよう。
・明確になった顧客像をもとに、選ばれる理由やキャッチコピーをブラッシュアップしよう。

この記事では、顕在層である訪問者に必ず買ってもらうことを目標にしました。
次の記事では、「悩みがある層」をターゲットにした集客に取り組みます。

加藤春樹

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WEB制作歴25年・受注件数約2,000件の実績をもつウェブディレクター・デザイナー・プログラマー。 日清食品やJR東日本、尚美学園大学など大企業/学術機関のウェブ制作にも多く携わってきた経験がある。 独自の「誘導中心設計」に基づくホームページを制作し、サイトからのイベント集客を2倍(1,500人→3,000人)にするなど、「売れるホームページ」作りに定評がある。

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